今回は新築に伴う家具家電購入編です。
前回ソファーを買ったお話はこちら。
リビングダイニングに必要なものといえばあとはダイニングテーブルとチェアですね。
検討から購入に至るまでの流れを公開します。
一言で言えば「調子に乗ってしまった」
最初はニトリで揃えるつもりだった
そうなんです。
あまり家具にこだわりはなかったのでダイニングテーブル、チェア2脚、ベンチを10万円くらいで揃えられたらいいかな~くらいで当初から考えてました。
ところがですね、少しだけ決めきれなかったんです。
脚が、、、とか色が、、、とか大きさが、、、とか。微妙な感じだったんですが。
それで次に近所の家具屋さんを数店回ってみました。
家具屋に行くと少し値段帯があがった
何店か回ってみました。
ニトリと同じような価格から少しお高いところまでありました。
店によっては高級なテーブルとかも置いてありました(結局最終的には高級なやつを買ったんですがw)
その後は以下の流れで徐々に高い家具に心が移っていきます。
- カリモクのショールームに行く(アウトレットも確認)
- 近所の家具屋で飛騨産業やカリモクやら高級家具を見る
- イストク製作所のハープチェアにそそられる
- 飛騨産業が12/21から値上げになることを知る
- 飛騨の家具屋さんで飛騨産業の値上げ前にSaleしていることを知る
- 高山の飛騨産業のショールームまで高速飛ばして行ってくる
- 結局、飛騨産業で揃えてしまった笑
やはりいいモノはいい
最初っからニトリだけしか見なければよかったんです。
やっぱり家具に限らずいいモノって現物を見ると色んなところが違うわけで、
一度見てしまうと他と比較した際にやっぱりあっちの方がいいよなーって思っちゃうのです。
椅子は毎日座るからこだわってもいいんじゃないか
ということでまず見つけたのがこちら。
イストク:ハープチェア
徳島にあるイストク製作所というところが作っているハープチェアです。
背中を預ける部分がカーブしってお洒落じゃないですか??
こちら張地のランクにもよりますが、ウォールナットで約8万円です。
たまたま近所の家具屋さんに現物が展示されていたので何度か通って座ってにんまりしてました。
でもですね、いつもバイクで行っていたのですが、その際はバイク用のウェアを着ていて気付かなかったのですが、車で行った際にいつものように肘を載せてくつろごうとしたら、、、
肘が滑るんです。
バイクウェアだと滑りづらい素材だったんだと思います。
↑の画像よく見ると若干斜めに下がってますもんね。
見た目は最高だったんですが、それで諦めました;;
飛騨産業の高山ショールームへ行く
色々回ってる中で飛騨産業という会社を知ってしまいました。
お高いのでスルーしていたのです。2022/12/21から値上げになるとか。
飛騨の家具屋さんで値上げ前の特別saleを開催しているとか。
次の週末に高速ぶっ飛ばして高山の飛騨産業ショールームまで行ってきました。
すぐ隣がショッピングモールなのでご飯食べたり休憩できます。
高山のショールームは展示場が広い!
2階建てで本館と別館があっていろんなところにいろんなテーブル・椅子が展示されてました。
この画像でイメージいただけますでしょうか。通路が広いので混んでても歩きやすいです。
ゆったり回りながら展示を確認できます。
いろんな椅子の座り心地を確認できます。
SEOTO-EXがたまりませんでした、各種座り比べたらこれが一番です。ちょっとお高いですけど笑
クレセントの大群もいます。
こうやって展示を見る分には板座かっこいいですが、実際に自分が座ることを考えると張り座の方がいいのかなと思いました。
生地のサンプルが全種類置いてある(一部ショールームでしか取り扱いのない生地もあり)ので色々合わせてみることが可能です。
これHP見るだけだとなかなかイメージ掴みづらいのでいいですよね。
勿論いろんな張地のサンプルがあるので歩き回って現物確認できるのもそこそこあります。
ダイニングテーブルとチェアを飛騨産業で揃えました。
はい。行ったら余計ほしくなりますよね。
マイホームハイの勢い恐るべし。
結局以下の構成となりました。
- ダイニングテーブル:飛騨産業の侭(幅1400)
- ダイニングチェア1:SEOTO-EX(セミアーム)
- ダイニングチェア2:クレセント(アームなし)
リビングの広さ的に1500は狭くなりそうなので侭で1400をオーダー
そうなんです。リビングこんあイメージなんですが、ほぼこの図面のイメージ通りに家具を配置します。
ソファの幅が約1800あるため、ソファとテーブルの間が結構ぎりぎりなんですよね。
できるだけ開けたいと思い、テーブル幅を1400にしました。
侭 Hida sangyo Table System DINING
詳細は飛騨産業HPでご確認ください。このHPぱっと見どこにあるかわかりづらいです。
家具屋さんにこんなシリーズがあるよって教えてもらったので知りました笑
簡単に言うと、幅、奥行き、高さがオーダー可能。幅、奥行きは5cm刻み。
天板の形は長方形・角丸型・トノー型・豆型・正方形・正方形角丸形・丸形の7種類から選択
脚の形は1本脚・V脚・2本脚・豆型用脚・角ストレート脚・角テーパー脚・丸テーパー脚・コーン脚・板脚の9種類から選択
オーダーだから他より高いということはありません。
テーブルの幅が狭くなるとアーム付きのダイニングチェアが2つ入らない
テーブル幅を狭くすると生じる問題があります。
今回座り心地のよさで購入を決めたSEOTO-EXですが、セミアームタイプで幅が58.5cmです。
実際テーブル幅が1400でも脚があるので、実際の空間はもっと狭いです。
脚の形で結構異なるので詳細はHPからテーブル脚間表をダウンロードして確認してください。
角丸天板のコーン脚仕様で幅1400の場合、上部が121.5cm下部が126.5cmです。
狭いところを基準に考えて、121.5cmです。SEOTO-EXセミアームを2つ並べると117cmになります。端っこギリギリにおいても椅子と椅子の間が4.5cmしかありません。
1つは肘無しタイプにして空間をゲット
なのでもう1つの椅子は肘無しタイプにしました。
SEOTOのノーマルタイプが1番綺麗に収まりそうなんですが、CRESENTも気になっていたのでこちらの肘無しタイプにしました。こちら幅49.5cm!素晴らしい!
これで13.5cmの隙間をゲットできました。これならなんとかなるでしょう。
CRESENTってセミアームタイプが座面広くって良かったんですけどね笑
まぁしょうがないですw
反対側はベンチにしました
飛騨産業のダイニングチェアを4脚揃えると予算的にとんでもないことになるので反対側はベンチで家具屋さんにお勧めを確認
DC401(奥行360mmタイプ)
こちら。張地は家具屋さんにお勧めを3つほど見繕ってもらい、LINEで画像を送ってもらいました。
1400のテーブルに合わせて幅は1100です。
こんな感じで確定。ニトリで10万円からスタートして4倍超になりました笑笑
↓5か月待ってSEOTO-EXも届き、全部揃いました。
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