アイ工務店で平屋を建ててますアボカドです。
建物の計画は終わって外構屋さんと外構の打ち合わせをしている最中でリターンライダーしたくなりバイクを買うことを決意したアラフィフ独身のおっちゃんです。
お洒落で予算の範囲内のバイクガレージはどれだ
新築でバイク購入ときたら玄関にバイクガレージを置くしかないわけで、予算はかつかつですが、無理をしてでもなんとかしようというところでいくつかガレージを探してきた記事がこちら↓
↑の記事内でも取り上げたイナバのバイクガレージとデイトナで買えるイナバのOEMであるバイクガレージの違いを調べてきたのでまとめていきます。
デイトナ バイクガレージ
デイトナのバイクガレージは外構屋さんにお願いするのではなく、バイク用品店で購入することになります。
そうすると、デイトナの人が設置に攻めてきる流れになります。
バイク用品店に現物が展示されています。
どこの店舗に展示があるかはデイトナHPから確認してください。
私はバイクワールド岐阜店にいってきました!
この店舗では外と2Fに合わせて2つ展示されてました。
バイクワールド岐阜店で現物を確認
2Fに展示されてるガレージをがっつり確認してきました。

中に入って歩いたり大きさの確認が可能です。
奥行3000だとそこそこ余裕があります。
幅1800もバイク1台なら余裕ありありです。

上はデイトナのHPから画像をお借りしてきました。
幅1800のイメージはつかめると思います。将来的な増車な可能性があるなら1800だとぎりぎりなのでもう少し広い方がいいかもしれないですね。
↓に書かれている通り、この製品の型番はDBS-1830Hです。
ざっくり言うと幅1800-奥行3000のハイルーフタイプです。

もうはっきりとイナバ製を書かれている通り普通にイナバのOEMです。
写真に掲載されている価格は2022/6月現在です。昨今いろんなものが値上がりラッシュで、イナバさんのガレージ自体も数回値上がりしています。デイトナさんもその影響を受ける可能性は高いので最新の価格はデイトナHPを参照してください。
本体価格+配送料+設置費用コミコミ価格です。
バイクガレージにはオプションが多数あります
イナバのバイクガレージはオプション設定がたくさんあります。
- 雨どい
- シャッターケース
- 窓、ドア、引戸
- 換気扇等
イナバのHPからWEBカタログを確認すると全部見られます。
一部を下記に紹介します。

これらは全部オプションです。
デイトナはオプションがいくつか標準採用されてます
一方でデイトナのガレージではいくつかのオプションが標準になってます。
- ガレージフロアマット
- スタンドプレート
- 収納棚
- シャッターカバー(シャッターケース)
イナバとデイトナの比較
それでは結局どっちがいいのかってところを比較していきます。
機能面の違いはデイトナHPに記載されてますのでそこから抜粋してご紹介。
基本的にはイナバの仕様からいくつかプラスされている感じです。これらが自分の望むものであればデイトナ加点対象としていいのではないでしょうか。
シャッター錠の違い
まずシャッターのカギです。シャッター錠は標準の1つですが、デイトナはシャッターガードとラウンドロックを使ったダブルロック仕様になっています。
設置場所的にセキュリティが気になる場合はいいですね。

省スペース
デイトナ横に余分な張り出しがありません。
↓のイメージです。

具体的にどれぐらい違うか1830サイズで外寸を比較してみます。
- イナバ :1900–3230-2385
- デイトナ:1790–3050-2387
張り出してないっていうのは数値からはっきりわかります。

イナバのガレージは屋根部分が少し張り出してますが、デイトナのガレージはこの部分がすっきるしているのが外寸に表れています。
設置場所が何かに隣接しているような場合はここも重要なポイントになるかもしれません。
余裕がある場合はそこまで気にしなくていいかもですが。
イナバとデイトナで価格の比較
それでは価格を比較していきましょう。
「本体価格」+「オプション費用」+「その他費用」の合計価格で比較します。
単純に比較しづらい原因としては下記があります。
- イナバの本体価格は割引が基本(外構屋さんに寄って割引率は異なる)
- 設置費用は外構屋さんによるので実際に見積取らないとわからない
自分も最初は上記がわからないので結局どっちが安いのか、お勧めなのかわかりませんでした。
冷やかしで見積取るわけにもいきませんしw
今回、結論から言うと私は外構屋さんでイナバのガレージをお願いしました。
なので、外構屋さんから仕入れて設置までお願いする場合の費用とデイトナから買って設置まで依頼する場合とでいい感じの比較ができます。
サイズは私が外構屋さんに依頼した2226サイズ(幅2200-奥行2600)のハイルーフタイプ、床付きタイプでの比較です。
本体価格
デイトナ:品番28266 DBS-2226H 幅2210×奥2630×高2387
→デイトナはどこで買っても定価販売になります。¥462,000
イナバ :FM2226HY 一般型 定価 \446,000
→実際に頼んだ外構屋さんの見積から \356,800
20%OFFですね。ネットで探せばもっと安いところはありますが、その場合、組立費用も確認してくださいね。
オプション費用
前述したようにデイトナではいくつかオプションが標準装備されているのでそこに合わせてみます。イナバで以下オプションを採用します
- ガレージフロアマット:これはイナバとは関係ないので適当にw \8,000
- スタンドプレート:これはイナバとは関係ないので適当にw \5,000
- 収納棚:(別売棚DセットX2で計算)\17,000
- シャッターカバー(シャッターケース):\11,700
41,700を本体価格同様に20%OFFで\33,000とします。
その他費用
デイトナ:配送料\8,800 設置費用\63,250
イナバ :組立施工費 \98,000(外構屋さんの費用なので頼むところによって変わります)
合計すると外構屋さんでイナバガレージを頼んだ方が安い!?
合計すると
デイトナ:\462,000 \8,800 \63,250 → \534,050
イナバ :\356,800 \33,000 \98,000 → \487,000
5万円ほど外構屋さんに依頼した方が安い計算になりました!
新築時に外構をまとめてやる場合は外構屋さんにお願いした方がスケジュールやらなんやら都合がいいと思います。
仮にデイトナと合計価格が変わらない場合、この辺りをネタに外構屋さんから少し値引きをお願いするのもありかもしれません。
例外:土間タイプにするならイナバのガレージ一択
デイトナは床付きタイプしかありません。
土間タイプは床をコンクリートにする必要があるのでそこまでデイトナで対応するのは色々大変だからだと思います。
ただ、土間タイプより床付きタイプの方が湿気対策にはいいんじゃないかと思います。
ということで土間タイプがいい場合はイナバになります。
スロープを使いたくないから土間タイプで考えている場合、床付きタイプでも外構屋さんで地面を少し低め(コンクリートブロック分)にしてもらい、その上に床付きタイプのガレージを設置すると高さが合うのでスロープ使わなくても出し入れ可能にできます。
バイクワールド等 バイク洋品店のSALEがある場合も
私はバイクワールド岐阜店にメール会員の登録をしてまして、SALEがちょいちょいあるんです。お盆前に来たLINEがこちら。

小さくてすみません。
最下段の真ん中ですが、「デイトナガレージ 10%OFF」って書かれてます!!
ざっくり5万円くらい安くなりますね。タイミングに左右されるところではありますが、こういうのもあるって事を頭の片隅に入れておくとよいかもしれません。
今回は費用的に断念しましたが、ダイナオガレージもかっこよくてお勧めです。
ダイナオガレージとOEMだと思われるデイトナロッジシリーズの比較詳細はこちら↓
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