今回の家作りでいくつかテーマを決めました!その時の記事はこちら。
第1弾はメンテナンスフリーということでタイル外壁について記事を書きました。
続いてはこちら。断熱性能です。
最近はどこのCMとかでも断熱性能をアピールするハウスメーカーや工務店が増えてきたような印象があります。
断熱性能
具体的には下記のような性能値があります。
- C値
- Q値
- UA値
1つずつ順に見ていきましょう。
C値…どのくらい家に隙間があるか。
C値は気密性を表す数値です。
1平方メートルあたりに存在するすき間の面積割合になります。
低ければ低いほど性能が高いことになります。
Q値…どのくらい熱が家から逃げにくいか
Q値は熱損失係数というらしいです。
熱が逃げにくい家、すなわち冷暖房の効率がいい省エネ住宅ということになりますね。
こちらも低ければひくいほど性能が高いということです。
UA値…どのくらい熱量が家の外に逃げやすいか
なんかQ値の説明と似てますね。
2013年まではQ値を使って断熱性能を判断していたのが、最近はUA値を使うように省エネルギー基準が改正されたようです。
なるほど。以前建てた時はQ値とC値しか記憶になかったのはそういうことですね。
今はUA値を気にすればいいと( ..)φメモメモ
断熱性能を売りにしているハウスメーカーを探そう
では実際にHPなどに載せてるハウスメーカーを探してみます。
今回も大手は除外してます。そして前回のタイル外壁で気になった3つを主に確認しつつ他がにあるか?という視点で確認しました。
一条工務店
やはり家は性能と謳っている一条工務店は外せませんね。
C値 | 0.59 |
Q値 | 0.51 |
UA値 | 0.25 |
アイ工務店
C値 | 0.4位 |
Q値 | |
UA値 | 0.4位 |
アイ工務店はHPに明記されていなかったのでいろんな人のブログ等を確認してざっくりと平均を取りました。
C値はアイ工務店の方が上で、UA値は一条工務店の方が上といった感じですね。
クレバリーホーム
最後はタイル外壁のクレバリーホーム。
でもHPやネット上のどこを探しても見つかりませんでしたw
フランチャイズだから担当する工務店によってばらつきが出てしまうため非公開なのでしょうか。そもそもそれほど断熱性能には力を入れていないのでしょうか。
断熱性能に特化したエネリートという商品はUA値0.25のようです。これならいいですが、通常の商品群とは装備が違うアピールしてあるのでちょっと高そうな気がします。
んんん。とすると若干のマイナス評価になりますかね。
あと、他のハウスメーカーを探してみたのですが、めぼしいところはみつかりませんでした。
この辺りをしっかりやろうとするとそれなりに費用がかかってしまうのでしょうか。フランチャイズ系だと難しそうな気もします。
それもあって一条工務店やアイ工務店といった中堅クラス?中の上?クラスの予算帯じゃないと厳しいのかもしれません。
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